市政シンポジウム『「子どもの貧困」を考える』を開催
日本共産党名古屋市議団は6月13日、「『子どもの貧困』を考える」をテーマに市政シンポジウムを開催し、会場いっぱいに100名を超える参加者が集いました。子どもがおかれた実態についての認識を共有し、「子どもの貧困」解決のために、それぞれの分野でさらなる取り組みを強めていこうという決意をかためあうものとなりました。
しんぶん赤旗に連載された「子どもと『貧困』」について、記者の荻野悦子さんから、連載のきっかけや取材のエピソードをお話しいただきました。
また名古屋市子ども青少年局子ども未来課の課長さんからは「なごや子ども条例」についてお話をいただきました。
日本共産党市議団の取り組みについて山口清明議員が報告し、八田ひろ子さんは子どもの貧困と国政をめぐる問題について発言しました。
各分野からは、元保育園園長の加藤ゆう子さん、小学校教員の上村和範さん、愛高教の熊澤知加夫さん、外国人児童の支援に取り組む川口祐有子さんに報告していただきました。
詳しくは、報告集をご覧ください。