これはビックリ!名古屋市の財政力は2位なのに…
名古屋の行政サービス政令市比較は
★子育て環境 15位
★高齢者福祉 12位
(以上、日本経済新聞「日経グローカル」2008年12月15日)
◆中小企業向け官公需発注率 16位
◆国民健康保険料は高い方から 5位
(以上、2009年度決算・名古屋市調べ)
名古屋市の2006~2008年度の3年間の平均財政力は1.043と政令市で第二位(大都市統計より)。2009年度の速報値では1.064となっています。しかし、市民の暮らしを評価した日経グローカルによると名古屋の行政サービスは、子育て環境は15位、高齢者福祉は12でした。
しかも2009年度決算で見ても、中小企業への官公需発注率は57%と下から4番目。国民健康保険料は毎年のように値上げして、ついに高い方から5位になってしまいました。
特別養護老人ホームでも、医師や保育士、教師の数も財政力にふさわしいものではありません。学校の運動場も都市公園も救急車の数も貧弱です。
こんな事態をつくってきたのがオール与党の政治です。この財政力を福祉や暮らしに使え、と提案しているのが日本共産党です。
キーワード:税、地方自治体と住民参加