委員会傍聴席の定員拡大と柔軟な対応を求める申し入れ
2011年 6月 13日
名古屋市会議長 中村 孝太郎 様
日本共産党名古屋市会議員団
団長 わしの 恵子
委員会傍聴席の定員拡大と柔軟な対応を求める申し入れ
日本共産党名古屋市会議員団は、市民に開かれた市民のための議会をめざし、毎年、議会改革の推進を求めて、申し入れをしてきました。そのうえに、当面、ただちに実現が求められる委員会の傍聴について、重ねて申し入れます。
委員会の傍聴が原則認められるようになり、インターネット中継が実現したことは、開かれた議会に向けての大きな前進です。
ところが、せっかく委員会傍聴に来たのに傍聴できなかったという方が後を絶ちません。
「委員会の傍聴に来てみたら定員を越えていて入れなかった」「傍聴できなかった時、せめて別室でインターネット中継が見られたら」「傍聴席は埋まっていたが、記者席がほとんど空いていた。その席を臨時に傍聴席にできないの」と、市民の方から声が寄せられています。
こうした声に寄り添って、次のような対応を求めます。
記
1、 各委員会室の傍聴一般席の定員を増やす。
2、 定員を超える傍聴希望者がいる場合には、 “椅子を追加する” “空いている市政記者席を提供する” など、柔軟に対応する。
3、 傍聴希望者が多数におよび、委員会室に入室できない場合は、別室でインターネット中継を視聴できるよう、委員会中継視聴室を設ける。
以上
キーワード:議会改革