都市高速からコンクリート片(2012年5月16日調査)

わしの恵子議員が直ちに調査
 5月15日に名古屋高速3号大高線からコンクリートのかけらが落下し、高架下で停車中の乗用車に当たったというニュースを受け、わしの恵子議員と江上博之元市議が16日、高速道路公社の担当者から現場にて説明を受けました。名古屋高速大高線 丹後カーブで落下

大高線高架下の歩道橋で説明を受けました。建設当時に上下線の高欄の隙間部分で、高欄と一体的に施工下部分の下面端部の一部が欠落したとの推測でした。「直ちに高所作業車で残りの破片を処理し、安全確保をした。念のため、細かいメッシュのネットで落下防止対策を進める。同種の構造箇所の有無について現在、調査を行っており、すみやかな対策を実施する」と説明がありました。
ガードレールと遮音壁の間に隙間はないか
 先日の高速ツアーバスの事故現場のように、ガードレールと遮音壁の間に隙間がある場所があるのかと尋ねたところ、「国土交通省から名古屋市に対しても、調査を求められたところ、早急に調査を行い、対策を実施していく」と述べました。

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