廃止反対の請願が出ている千種台保育園を視察
請願第16号「千種台保育園を有効活用し、乳児を含む待機児童の受け入れを行うこと」が、26日の子ども教育委員会で採決されます。そこで、岡田・わしの市議が千種台保育園を視察調査しました。 同園は1965年に名古屋初の乳児保育園として開園されましたが、名古屋市整備計画により、2009年度より、0歳児から年度ごとに受け入れを停止し、2013年度をもって、閉園の予定です。空いた教室は、子育て支援の「どんぐりルーム」として開放しています。しかし、公立保育園を廃止・民営化することが、千種区の179人の待機児童解消になるとは考えられません。公立保育園のあり方と民間移管について、しっかりと考えて行きたいと思います。