2012年度学童保育所見学ツアーに参加しました
わしの議員とさはし議員は、名古屋市学童保育連絡協議会主催のツアーで東区の3つの学童保育所を訪れました。トワイライトルームの進め方について、学童保育関係者のご意見を伺い、実際に学童で遊ぶ子供たちと接してきました。保護者らが運営する市内の学童保育所は、耐震性による建て替え問題などで、存続が厳しい事態に直面しています。
「ただいま!」子どもたちは、学童保育所へ元気いっぱいな笑顔で入ってきます。まず宿題にとりかかり、済ませた子から遊びます。
名古屋市は「学童保育は必要だが、補助事業にすぎず、市が計画的に増やしたり充実させることは難しい」とし、2009年4月よりモデル事業を実施しており、トワイライトルームは2013年4月より開始する予定です。学童保育関係者は「トワイライトルームは、保育でなく教育だ。笛をふいて並ばせ、正座でおやつを食べさせている。保護者から『学童に行かせたいが、お金がないから行かせられない』とよく聞く。補助金を上げてほしい」と訴えます。トワイライトルームの進め方は、今後も検討課題です。