鍋田ふ頭に完成した津波避難タワーを視察

 鍋田ふ頭にある名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(NUCT)では、約500人が働いています。管理棟には500人の避難が可能でしたが、今回完成した津波・高潮一時避難タワーには備蓄倉庫とトイレが2つ設置され、200人が避難できます。これで広いターミナルに2ケ所の避難所ができました。

 また、本ターミナルは、中国・韓国貨物を中心に名古屋港全体のコンテナ貨物の約3分の1を取り扱っていて、領土問題などで影響が出ていないか危惧されますが、今のところ変化は出ていないそうです。