河村市長に予算編成重点要望
日本共産党市議団は、来年度の予算編成の市長査定にあたって、河村市長に24項目の重点要望を行いました。① 小・中学校の普通教室の冷房化②いじめ対策・不登校対策の充実③重症心身障害児施設の整備④街路灯への海抜表示など7項目の事業費を予算に盛り込むよう求めました。また、保育料の値上げ、公立保育園の民営化、学童保育への補助金カット、障害者福祉施設運営費補助金の廃止などを撤回するよう求め、国保料の算定方式の変更にともない負担増となる世帯に対し、さらなる負担軽減措置を創設することも要望しました。重点要望(24項目)の全文はコチラです。河村市長から、市職員による中小企業への訪問については「こういうことをやるのは役人の基本だ」と前向きな回答でしたが、南京発言撤回については「どんだけ言われてもダメ」との回答でした。
河村市長の回答の一部を掲載します。
小・中学校の普通教室の冷房化について「1クラス300万かかるらしくびっくらこいた。たじろいてる。10万円のを3台ぐらいのイメージだった」
議会報告会開催について「あんなもんに賛成するのは共産主義に反するぞ」
保育について「ベビーシッターとのバランスはどう考える?」
「学童、そう嫌いじゃない。ボロボロの所でがんばってる」
太陽光発電の普及促進について「市はやろうとしてるが慎重だ。太陽熱温水器、東京すごいですよ」
笹島地下通路について「あれがいいらしいわ。でもデッキはいかん」