敬老パスをみんなの力で守りましょう

 名古屋市は、敬老パスの見直しの検討を進めています。敬老パスを守るために、市民が立ち上がっています。皆さんとご一緒に敬老パスを守る運動を強めていきたいと思います。

「名古屋の宝:敬老パスを守る会」主催の敬老パス学習会が、1月23日(水)午後1時30分~16時、金山の市民会館第1会議室で開かれます。市当局からの報告、交通局OBの発言、山口清明市議は「敬老パスをめぐる議論について」の報告です。ぜひお越しください。

 また、名古屋市は、「今後の高齢者の生きがい施策のあり方検討分科会」の検討資料とするため、敬老パスについての市民アンケートにとりくんでいます。アンケートは、無作為抽出した65歳以上の市民と20歳~64歳の市民、各3000人ずつを対象に1月23日まで実施しています。アンケートでは、昨年度の「事業仕分け」での見直し意見(①交付対象年齢の引き上げ、②一部負担金の引き上げ、③利用限度額・上限額の設定)についても意見を求めています。また、65歳以上の方には、敬老パスの利用状況(回数・時間・目的など)、敬老パスの社会的効果についての質問が13問あります。アンケート結果は、当ホームページでも掲載する予定です。