敬老パス学習会に80人を超える市民が参加
23日午後、金山市民会館第一会議室で、「敬老パスを考える学習会」が開催され、3名の報告と会場からの発言で盛り上がりました。最初に名古屋市高齢福祉課の岩崎係長から「高齢者の生きがい施策の検討について」の報告があり、平成23年度の行政評価とその後の動きや『あり方検討分科会』の開催状況、敬老パスの概要などが説明されました。次に、 日本共産党山口清明市議が「敬老パスをめぐる議論について」の報告。敬老パスの仕組みと現状、社会的効果、他都市との比較、運動の視点などが説明されました。その後、元名古屋市交通局職員の三浦氏からは「交通とは何か=交通権について」の報告でした。敬老パス制度は、名古屋の宝といえる優れた施策です。みなさんと力を合わせて守りたいと思います。