日本共産党市議団の予算要望  敬老パスは「上げません」と河村市長 

市長へ手渡しP1000925名古屋市の2014年度予算編成の市長査定にあたって、日本共産党市議団は17日に重点要望を行いました。一部負担金の引き上げが焦点となっている敬老パスについて、負担金を引き上げず現行制度を守るよう河村市長に要望すると、きっぱり「上げません」と答えました。

 日本共産党市議団が河村市長に要望した主な内容です。

・70~74歳の医療費窓口負担の2倍化にたいして市独自の助成措置を設ける
・国民健康保険料を一人年間1万円引き下げる
・住宅リフォーム助成制度を創設すること
・工事中断している弥富相生山線について意向調査を行わずに工事を再開しないこと

また、各局が予算要求したものの、財政局案では未計上となっている「第3児童相談所の整備調査」「学校トイレの洋式化」などの切実な市民要求や、「災害用トイレの購入」「同報無線や消防団用無線機の更新・増強」「避難所の窓ガラスの飛散防止対策」などの防災対策の充実についても、予算計上するよう求めました。

予算要望の全文はコチラをご覧ください。