後期高齢者議会(2014年2月10日)④一般会計予算 わしの恵子議員(懇談会委員を公募で)
《一般会計予算案の質疑》 わしの恵子議員
懇談会委員の公募方法の改善を
懇談会委員の公募は無作為抽出でなく一般公募に
【わしの議員】懇談会の被保険者の代表に公募委員を加えられたことは、住民の意見を制度の運営に幅広く反映させるうえで必要なことだと考えます。しかし、無作為抽出による方法では、公募委員として意見を述べたいと思っても、応募の機会さえ与えられないということになります。無作為抽出ではなく、広く被保険者全体から公募することが必要ではないでしょうか。お答えください。
すべての被保険者に公平に公募情報を提供することは困難
【事務局長】広域連合における被保険者数はおよそ77万人であり、すべての被保険者に公募に関する情報を公平に提供し、公募を行うことは困難と考えております。このことから、無作為に選んだ被保険者の中から懇談会の委員を選定する、無作為抽出による公募を行った。
具体的には400名の被保険者を無作為に抽出し応募意思の確認を行い9名から応募の意思表示があり、公開抽選により、当選者2名、補欠者4名を決定した。