「慰安婦」パンフを河村市長、全議員に届けました

  教育次長秘書課長へ日本共産党は、日本軍「慰安婦」問題に関する河野談話への攻撃について反論する志位委員長の見解をまとめたパンフレットを 発行しました。(全文はコチラ) 
党市議団はこのパンフを名古屋市会議員全員(70名)、河村市長と副市長3人、市教育委員5人に届けました。 
 名古屋市には、河村市長の南京虐殺否定発言により南京市との姉妹友好都市関係が冷え込んでしまっている苦い経験があり、パンフを届けながらの懇談でも、いくつかのところでこの点が話題となりました。

20140403164903137 歴史を歪める動きを許さず、冷静な議論こそすすめたいものです。このパンフは、日本政府の河野談話を堅持するために、日本の裁判で確定した慰安婦をめぐる事実認定を紹介したものであり、感情的にならず、国際社会に通用する日本政府の立場を擁護しようとする見解です。
 党派により考えが違うというレベルではなく、歴史の事実認識、女性の人権認識が国際社会から問われている、この視点から「慰安婦」問題は論じられるべきです。

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