減災活動に役立つ工夫がしっかりと詰まった、名大の「減災館」
5月7日から一般公開が始まった防災・減災の研究拠点「減災館」を、センター長の福和信夫教授の案内で視察しました。 『研究』『対応』『備え』の3つの拠点の減災館は、地上5階、地下1階の建物で、全館が耐震開発技術の開発と実験の場となっています。また、震動再現装置、模型教材、展示物などの体感体験やセミナーなど市民に開かれた学びの場として一般公開され、大震災発生時には大学と関係機関の対応・情報発信拠点にもなるそうです。減災活動に役立つ工夫がしっかりと詰まっています。ぜひ一度見学にお出かけください。(一般公開は毎週火曜日から土曜日の午後。名古屋大学東山キャンパス 地下鉄「名古屋大学」下車すぐ)
キーワード:環境と防災、まちづくり