後期高齢者議会(2014年8月19日)④一般質問(懇談会に公募委員を) わしの恵子議員
懇談会委員の公募方法について
【わしの議員】以前から要望されていた、愛知県後期高齢者医療制度に関する懇談会の被保険者の代表へ公募委員が加わることになりましたが、無作為の抽出方法では、後期高齢者医療制度の在り方について、意見を述べたいと思う人たちにとっては、応募の機会さえ与えられないということになります。無作為抽出ではなく、広く被保険者全体から公募することが必要ではないかと考えますがお答えください。
すべての被保険者に公募の情報を公平に提供し、公募を行うことは困難
【事務局長】被保険者数は、およそ78万人、すべての被保険者に公募に関する情報を公平に提供し、公募を行うことは困難と考える。公募に関する情報を知り得た方も、そうでなかった方も、平等な取扱いとなることを念頭に、無作為に選んだ被保険者の中から、懇談会の委員を選定した。