本年度の年末年始援護対策について

P1010714s名古屋市の年末年始援護事業について、健康福祉局長と懇談しました。 

今年度の援護事業の内容
◇12月18・19日と、22(月)・25(木)・26(金)に、区役所民生子ども課、支所区民福祉課で事前相談を実施します。
◇29日(月)は、中村区役所で朝8時30分から午後2時まで臨時相談所を設けます。臨時相談所では、無料宿泊所への入所や、施設への入所、医療機関の受診及び入院、帰郷のための旅費支給などの援護を行います。
◇無料宿泊所(港区船見町46番地、旧船見寮)は、29日から5日まで開設。150人を予定。年末年始に資力がなく泊まる所がない人で働く意思と能力がある人(ない人は施設か病院などを紹介する)が対象で、結核検診や健康相談、食事も提供されます。

必要な方にはぜひ相談を
2001年には最高の733人が宿泊、2008年のリーマンショックには394人が宿泊しましたが、その後年々減少し、昨年は93人(23歳から79歳)の利用でした。大都市ならではの施策です。必要な方にはぜひ相談にいくようおすすめください。

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