名港に、米軍の資機材を積んだ船舶が入港
名古屋港に8月31日、米軍の資機材を積んだ船舶が入港。日本共産党の高橋ゆうすけ市議、わしの恵子県議が視察を行いました。(右写真)
名古屋港に荷卸しされた車両は、装甲車(左写真)が20台、タンクローリーなど他の車両も含めると計34台。装甲車に実弾が入っているか聞くと、名港管理組合は「火薬類は無い、と聞いている」と答えました。その後、装甲車はトレーラーに積まれ、あいば野演習場に運ばれて行きました。
日本共産党名古屋市議団としては8月25日、米軍関係艦船の入港を拒否するよう名古屋港管理組合に申し入れを行いました。しかし8月30日、名古屋港管理組合議員あてに、31日に入港すると連絡が入りました。以下が連絡内容です。
入港目的:陸上自衛隊及び米陸軍による合同演習を「滋賀県あいば野演習場」にて実施するにあたり、その訓練用資機材を名古屋港から陸揚げする
船名:合衆国被用船舶「GREEN LAKE」
入港日時:8月31日(水)午前8時30分
出港日時:8月31日(水)午後3時
場所:飛島ふ頭98・99号岸壁