7月16日「~新総合事業を検証する~介護懇談会」のお知らせ

 名古屋市は昨年6月から、「新総合事業」を開始しました。要介護認定申請がなくてもチェックリストで事業対象者が決定されるなど、これまでの予防給付とは大きく仕組みが変わり、介護事業者から懸念が寄せられています。
 市の検証でも、高齢者日常生活支援研修終了者の雇用は減少、新総合事業に「参入しない」と回答された事業所は6~7割にのぼりました。それにもかかわらず、市は同事業の本格実施に踏み切り、次期介護計画の策定を進めようとしています。日本共産党名古屋市議団は、介護保険の大きな変更により高齢者や事業所に、どのような影響が起きているのか検証します。 事業者・団体・市民のみなさまにお集まりいただき,「介護懇談会を」開催いたします。みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

日時:7月16日(日)13時30分~
会場:ウィルあいち 3階 大会議室
内容:1.基調報告 2.介護事業者からの事例報告 3.意見交流 

ウィル愛知HPより

会場「ウィルあいち」へのアクセス
●地下鉄「市役所」駅 2番出口より東へ徒歩約10分
●名鉄瀬戸線「東大手」駅 南へ徒歩約8分
●基幹バス「市役所」 東へ徒歩約10分
●市バス幹名駅1「市政資料館南」 北へ徒歩約5分