ヒアリ対策についての緊急申し入れ
名古屋港で5月27日、ヒアリが発見されたことをうけ、日本共産党名古屋市議団・愛知県議団・弥富市議団は7月5日、名古屋港管理組合に対しヒアリ対策について以下の点を緊急に申し入れました。
名古屋市議団からは、田口一登、高橋ゆうすけ、山口清明、れまつ順子、さはしあこ、藤井ひろき、柴田民雄各議員が参加しました。
- ヒアリの侵入を水際で防ぐために、コンテナターミナルはじめ関係箇所において、継続的に調査を行うとともに必要な駆除等の対策を行うこと
- 港湾労働者や来港者に向けて、ヒアリの見分け方や発見時の対応、刺された際の対処法など、正確で必要な情報を周知すること。
- 調査・駆除にあたる職員及び現場で作業する港湾労働者の安全確保に努めること。
- 国・県・関係自治体・各港湾等と必要な情報を共有し、総合的な対策をたてるとともに、国が防除を行うとした特定外来生物について定めた外来生物法に基づき、国に必要な対策を強く求めること。