会計年度任用職員の「5 年目公募」の上限撤廃を申し入れ
名古屋市の市立保育園で働く非正規の保育士(任用期間が原則1年の会計年度任用職員)約1200人が、任用から5年を迎えるとして、今年度末で雇止めにされる恐れがあります。市が再任用可能な回数を上限4回と定めているためです。党市議団は4日、同上限の撤廃を市長に申し入れました。
応対した市総務局長は、「(任用上限の撤廃を求めた)総務省からの通知も踏まえ、各局にどのような課題があるのか、他都市の状況も含めてしっかり把握し、今後の対応を考えていきたい」と述べました。
キーワード:雇用と地域経済・中小企業