資料集

名古屋市会２月定例会が2月19日～3月15日の日程で はじまり、2019年度予算を始め、2018年度補正予算案 など、79件の議案（当初予算19件、予算関連議案36件、 補正予算8件、同関連議案16件）の提案説明が行われま した。この中で市長は「未来につながる好循環を生み 出す投資を積極的かつ戦略的に行い、世界に冠たる「NAGOYA」を創造していく」とし「そのため、行財政改革を進めることで財源の確保を図る」という姿勢を示しました。予算審議は3月1日の代表質問から始まります。

2月12日に名古屋市の2019年度予算案が公表されました。一般会計1兆2,498億円（3.3％増）総額2兆7,985億円（3.5％増）は過去最大です。消費税増税を強行しようとする安倍政権の社会保障改悪に追随し、リニアや天守閣などの大型事業を推進、その一方で市民負担増、市民サービス削減を進める予算になっています。

名古屋市の教育行政をすすめる上での基本的な長期計画について、意見公募が実施されています。名古屋市に意見を寄せるチャンスですので、積極的に活用しましょう。

2月5日に愛知県後期高齢者医療広域連合議会（議員34名。うち共産党は岡田ゆき子議員）が開かれ、2019年度一般会計予算案・補正予算案などを審議しました。岡田議員は、議案質疑や一般質問、請願賛成討論を行いました。