市政ニュース

　市議会最終日の３月２１日、田口一登議員は２０２４年度名古屋市一般会計予算案に対して反対討論を行いました。その要旨を紹介します。

　2月定例会本会議で岡田ゆき子議員は、図書館条例の一部改正案に対する反対討論を行いました。

　日本共産党の岡田ゆき子議員は10日の市議会本会議で、2026年度から本格実施される予定の「こども誰でも通園制度」（乳児等通園支援事業）について個人質問を行いました。

　３月１０日の本会議で田口一登議員は、自民・民主・公明の三会派が提案した児童虐待防止条例の改正案について議案質疑を行いました。

　みつなか美由紀議員は、３月10日の市議会本会議で、水道下水道料金の値上げについて質問し、中止を求めました。

　名古屋市会２月定例会が2月19日～3月21日の日程で開会し、市長から新年度当初予算及び関連議案57件、今年度補正予算案など45件が提案されました。

　日本共産党名古屋市議団は昨年10月下旬から市政アンケートにとりくみました。アンケート用紙約３０万部を配布し、ネットアンケート設けました。ご協力いただいた市民のみなさんに、心から感謝いたします。たくさんの意見が寄せられており、今後の議会活動・市政改革に生かす決意です。今年1月末まで約5000通の回答が寄せられています。
　現在までにとどいている市民の声を紹介します。

　「学校給食無償化を求める市民の会」は１月１７日、小学校給食の無償化や中学校での全員制給食などを求める１万７０名分の署名を市教育委員会に提出。共産党市議団からみつなか美由紀議員が同席しました。

　日本共産党名古屋市議団は14日、国の「重点支援地方交付金」も積極的に活用して、物価高騰に苦しむ市民生活を支援するよう緊急に申し入れました。