党市議団が議員報酬引き下げの具体案提示(6月21日)
約4割程度引き下げ、政令市最低の報酬額へ
6月21日、日本共産党名古屋市議団は市議報酬引き下げの具体案を提示しました。
市議報酬引き下げの具体案の提示について
- 市民生活の悪化と報酬引き下げを求める市民感情を考慮する。
- 基本条例の趣旨を尊重しつつ、約4割程度引き下げ政令市最低の報酬額に引き下げる。
- 引き下げによって浮いた財源(約4億7千万円)を市民生活の支援に回す。
- 以上をたたき台として、適切な形態で市民的検討を仰ぐために議会に市民参加・公開の第3者機関を設置する。
以上
- 市議報酬は条例上は1,633万円(月額99万円)ですが、昨年度より特例で1,513万円(月額89万円)に引き下げています。
- 政令市で最も低いのは浜松市で約1,061万円です。
議員報酬をめぐる各会派の状況
共産党 | 約4割削減 約1,000万円 |
民主党 | 2割 約1,300万円 |
自民党 | 未定 |
公明党 | 3割弱 1,200万円を下限 |