日本共産党名古屋市議会議員団Webサイト
2005年9月16日発行

市の施設の使用料・入場料値上げ、
高齢者の有料化やめよ

革新市政の会が市長へ7373名の反対署名を提出

革新市政の会は、9月16日、公の施設の使用料や入場料の値上げと65歳以上の入場料の有料化に反対する要請署名(第一次分、合計7373名)を市長に対し提出しました。

見崎徳弘総務代表世話人が「施設の値上げは市民生活に大きな影響を与えるので、やめてほしい」と訴えました。応対した瀬川市長室次長は「みなさんの厳しい意見は承った。市長に伝えます」と答えました。

なお、日本共産党名古屋市議団からは、村瀬たつじ団長が参加しました。

 29日から9月議会はじまる

9月定例会が29日から始まりますが、市長は値上げの条例案を提案しようとしています。

財政局から示された「公の施設にかかる使用料の設置基準」にもとづき、各局は1.5〜2倍を上限とした値上げを検討し、22日に発表する予定です。

革新市政の会は、反対署名運動をよびかけてきましたが、総選挙のために、本格的な取り組みは始まったばかりです。同会では値上げ反対署名運動を広げるとともに、市長に「値上げ提案するな」の声をfaxや電話、メールで集中しようとよびかけています。