日本共産党名古屋市議会議員団Webサイト
2006年7月28日発行

日本共産党名古屋市議団 市政アンケート


大増税への怒りの声や市民要求、続々と届く
2週間で500通を超える返信

届けられたアンケート用紙

日本共産党名古屋市議団が全市規模で「市政アンケート」を行っています。長引く梅雨空の影響で配布が遅れていますが、それでも7月27日までに市議団事務局に届けられた返信は500通を超えました。「住民税の増税にびっくり」「負担増ばかり押しつけて御殿など造る余裕はない」などの厳しい意見や、「夜道が暗い、街灯を」「舗装を直して」などの切実な要望がたくさん寄せられています。

日本共産党への期待の声

連日封筒の束が届き、特に、守山区では最初の10日で100通も届いたり、中区からはカンパも届き、市議団には励ましや問い合わせの電話があいつぐなど、日本共産党への大きな期待が寄せられています。

寄せられた声の一部を紹介します

◆大勢の高齢者は怒っています
77歳の高齢者です。小泉改革いや小泉改悪の実感を今ほどイヤというほど味わっています。(1)所得税0円から8万円に増税。(2)住民税1万3000円から5万2000円に増税。(3)国保料年間8万8000円から13万2000円に値上げ。(4)介護保険料も夫婦で年間2万円ぐらいアップです。余りにも急激な負担増に唖然とします。(中区)

◆これからもっと搾りとられるの?
私は年金生活者です。国保料、所得税、市民税・・・大幅に増えました。低所得者からなんでこんなにもぎ取るの?その割には国や県、市などは口をそろえて赤字だと!どうなっちゃているの。(熱田区 62歳)

◆生活は苦しくなった
給料が少ないのに税金ばっかりあがって、生活は苦しくなり、買いたいものも買えない。(中村区50歳代)

◆税金のムダづかいなくしてほしい
共産党のチラシを駅などでもらいますが、内容に驚かされることが多い。立場の弱い人の予算を削ってまでの市政を改善できるように共産党に期待します。(西区37歳)

◆弱者に対する弱い者いじめ
健康保険料の値上げ、窓口負担の増加では、年金生活者は病気になっても医者へもかかれない。(千種区・60歳代)

 

◆本丸御殿復元は市民の意見を聞いてほしい
寄付金50億円以外の100億円はどこから捻出するのでしょうか?税金を使ってやらなくても良いと思います。(東区 女性)

◆子育ての負担が多い
幼育費の負担が大きい。今後、日本の将来に係わる少子化問題といいながらも全く無視されている。補助されれば子どもの数も増えると思う(天白区20歳代)

◆景気は良くなるでしょうか
名古屋に住み3年経ちました。パートで働いていますが、働く時間が削られ、生活は余り変わりません。(中川区45歳)

◆利用者のこと考えて!
最寄りの地下鉄までバスで5区間あるのですが、年々バスの本数が減りとても不便です。(瑞穂区)

◆高齢者が増えた
地域に若い人が少ない。娘のカップルはアルバイトの仕事はあるが就職難。年寄りと若い人がともに将来に希望が持てる政策がほしい。(緑区60歳代)

◆学校にクーラーつけてほしい
交通が不便。工場の煙を何とかしてほしい。増税しても自分が年寄りになったときに年金がもらえないのならやめてほしい。(南区18歳)